また巡り会えた世界 / 다시 만난 세계

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WJSN / UNNATURAL:IZ*ONEの名曲を生み出したスター制作陣が参加したアルバム

3月後半は宇宙少女のカムバックもありました。宇宙少女はとにかく楽曲がいい!歴代のタイトル曲はもちろん、アルバム収録曲にも名曲が多いので、今回のニューアルバムも凄く楽しみにしていました。特に本作の楽曲制作に参加したチームがドリームチームと呼んでもいいくらい豪華なんです。しかもIZ*ONEの名曲を生み出したあのチームも、えっ、あっちのチームも、、そしてあの人も。

 

トラックリストを見るだけで興奮してしまいますね。

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2曲目の「Last Dance」4曲目の「New Me」はFull8loomが制作。栄光の顔や真理といえば、IZ*ONEの「D.D.Dance」や「I AM」を作ったチームですね。プデュの時には「I AM」でユジンのボーカルを引き出した場面が印象的でした。

 

3曲目の「SUPER MOON」は「La Vie en Rose」や「幻想童話」を創ったMosPickが制作。

 

6曲目の「私の宇宙」は「Panorama」「UP」「Rococo」を手がけたKZが担当。

 

これだけ見てもWIZ*ONEならワクワクする豪華ドリームチームですね。これは期待するなと言われても無理な話。

 

で、タイトル曲の「UNNATURAL」ですが、いや~カッコいい!美しい!もはや少女というよりはオトナのお姐さんですね。最初のサビではヨンジョンのボーカル炸裂!いつみてもマンネには見えない大人っぽさです。洗練された都会的な美しさに更に磨きがかかったパフォーマンスに魅了されます。宇宙少女の魅力って、都会的な楽曲にどこか切ないメロディがスパイスとして効いていて、IZ*ONEのように大人数を活かした宇宙に通ずるスケールの大きさなんですね。今回はその魅力がしっかりと更新されています。

 

 

パフォーマンスバージョンも大人数を活かしたスケール感が圧倒的。

 

Band LIVE Ver.もナチュラルはUNNATURALの魅力(?)が堪能できて良いです。このBand LIVEシリーズは過剰な演出一切なしで、純粋に楽曲とダンスパフォーマンスが見られてすごく良い企画ですね。他のアーティストのステージも見ごたえあります。

 

6曲目の「忘れないで(私の宇宙)」はKZの作ですが、心に染みる歌唱力をじっくりと堪能できるバラード曲です。

 

Full8loom制作の「Last Dance」のパフォーマンス。赤と黒の衣装がIZ*ONEの「Sequence」を連想させますね。

 

宇宙少女はかなり好きなグループで、昨年2020年6月のあのカムバック大祝祭の時も私的月間ベストでIZ*ONE、TWICE、BLACKPINK、NiziUを抑えて1位になったグループです。

 

utzy.hatenablog.com

 

最後に番外編で、今回のカムバックで人気歌謡に初出場した時のbehind映像がスタシの公式から上がっているのですが、人気歌謡と言えばユジンがMCを務めている番組。そこで同じ事務所の先輩である宇宙少女をユジンが訪ねて挨拶をして、振付のレクチャーを受ける場面が収録されています。18:00頃からユジンが登場するのですが、このシーンを観て、あぁ~ユジン、、、スタシの公式に登場か、、、ってちょっと寂しい気分になったりもしました。まぁMCだし、事務所の先輩オンニたちだし、当たり前と言えば当たり前なんですがね、、こうやって少しずつIZ*ONEのメンバーたちがそれぞれの道を歩み始める現実を見ると、ちょっとセンチメンタルな気分になったりもしたのでした。