JOY / Hello : As Oneの名曲Day By Dayが蘇る
Red VelbetのJOYが初のソロアルバムをリリース。WENDYに続き今度はJOYのソロアルバムということで、ソロ活動が続きますね。今回のアルバムは、1990年代~2000年代の曲をリメイクという構成で、懐かしい曲がトラックリストに載っていて凄く楽しみでした。
タイトル曲よりも先に最も楽しみだった「Day By Day」から先に見ちゃいます。この曲はAs Oneの名曲中の名曲で、もちろんCDも持っています。あらためて見ると1999年のリリースとなっていて、ちょうどデジタル音楽が出始めた頃で、もちろんiPod前夜の時期で、ネットワークウォークマンや韓国製のMP3機器を使ってCDから変換した曲を聴いていた記憶があります。正に、その頃に聴いていたのがAs Oneの「Day By Day」だったのです。いや~懐かしい。
そんな想い出深い曲をJOYさんがリメイクしてくれて嬉しいです。
長~い地下通路のようなところで、過去を追想し、そしてまた歩いていく。正にこの曲と心情にぴったりのMVです。JOYの清涼感ある歌声もすごく良いですね。90年代の曲って今聴くとすごく聴きやすいんです。歌詞もよくわかるし、ボーカルがメインで、わかりやすい。だからこそ誤魔化しが効かないので実力がストレートに出てしまう。今回JOYがリメイクした曲はどれもそんな感じで、しかも名曲揃いなので、かなりのプレッシャーがあったのでしょうね。
As OneがSUGERMENプロジェクトで2019年(?)に歌った時の映像です。この時で20周年だったのですね。もうすっかり大人の女性になってます(当たり前か)。
こちらがタイトル曲の「Hello」
軽快で爽やかな旅立ちを表現しています。子供と一緒に旅をするのは、幼い頃の素直な自分を連れて旅に出よう!というメッセージかな?
こちらも先行公開されていた曲で「Je T‘aime」
ティザーで公開されていたイメージで着ていたこのカラフルなニット、そして前髪を止めている姿がとってもガーリーで好きです。
公開直前に単独でライブ配信をやっていて、メッセージを読んだJOYが思わず感極まって泣いてしまいましたね。初ソロアルバムということもあり、大変さと嬉しさと色々な感情が交差して涙する、そんな姿がすごく素直で美しかったです。
しかし、こうなると、Red Velvet完全体の復活が益々恋しくなりますね。
久しぶりに聴いて目にしたAs Oneですが、、なんか似てますよね?アズワン、アイズワン?やっぱり20年前からつながっていたのかな?