また巡り会えた世界 / 다시 만난 세계

K-POP、小説、ドラマ、映画、韓国カルチャーわったりかったり

NATURE / Girls

NATUREも大きく変わろうとしている。

今回の新曲は、プロデューサーに元YGのKUSHを迎えて今までとはガラッと変わった新たな姿を提示しました。KUSHと言えばBIGBANGや2NE1をはじめ、正にYGサウンドを作ってきた人なので、事前の話題性も高く、変化を印象づけるには良い組み合わせじゃないかと思います。

 

で、この新曲なんですが、MVのクリエイティブが審査に引っかかり修正を余儀なくされたとか、、ちょっと過激過ぎた?メンバーのサンシャインが足を負傷してカムバックステージに参加できなくなり、リリース前から何やら波乱の展開になってます。

 

そんな話題性(?)のあった新曲をまずは観てみましょう!


NATURE (네이처) - 어린애 (Girls) M/V

 

なんだろう、このディストピア的な世界観は、DreamCatcher的な雰囲気にも似てる?確かにハツラツとした少女のイメージからガラッと変わった。こんなオトナっぽいスタイルで「愛の前では私は幼い子供」なんて言われても、全然子供っぽくないんですけど。。むしろ失恋したら私はこんなになってしまうのよ、的な怖さが伝わってきます。

 

わかった!不安定さだ!

今までのNATUREのハツラツとした印象から、今回のディストピア的な怖さまでの振れ幅みたいなものは、思春期の少女のココロの揺れ幅みたいなものかもしれない。中学生のうちの娘ちゃんも幼さがある反面、何かに触れると急に怒り出したりするそんなココロの不安定さ、感情の揺らぎみたいな少女のリアルな不安定さを表現しているのかもしれませんね。

 

続いてカムバックステージを観てみましょう。


[NATURE - Girls] Comeback Stage | M COUNTDOWN 200618 EP.670

 

MVみたいな怖さよりも、清楚な印象でステージのほうがいい感じがしますね。今までのNATUREの特徴を土台にしつつ不安定さを見せている感じがします。