また巡り会えた世界 / 다시 만난 세계

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IZ*ONE / One-reeler のHighlight Merodyが既に神の領域に

最近は記事もサボり気味で、新曲レビューも全然リアルタイムで追いかけられていないのですが、反省してせめてIZ*ONEのカムバックはリアルタイムで観ていきたいと思います。

 

本日2020年12月3日、午前0時に「One-reeler」のHighlight Melodyが公開されて、深夜から世界中で歓喜の声が鳴り響いています。またもや自己ベスト更新の神曲オンパレードです。もうこの時点でWIZ*ONE界隈では歓喜の雄叫びが止まりません。

 


IZ*ONE (아이즈원) 4th Mini Album ‘One-reeler’ / Act IV Highlight Medley

 

トラックリスト公開時点で、制作陣を観るだけでもう既に優勝確定でしたが、ハイライトメロディちょい見せだけでもそのクオリティの高さにノックアウトですが、まずは大好きなe.oneが2曲に携わっているんです。1曲目の「Mise-en-Scène」と4曲目の「Sequence」の2曲。やはりシティポップ的な曲できましたね。o.oneらしい曲調でどちらも鳥肌もんです。映画っぽいタイトルも秀逸です。

 

全体的にオトナっぽく、都会的で、洗練されたイメージで統一されていて、IZ*ONEだからこそ出せる魅力、コンセプトの発展、トレンド感、どれを取っても素晴らしいです。コンセプトフォトと、MVティザーで魅せた世界観と、細部にわたるこだわり、伏線、ストーリーがどれも秀逸すぎて、ここまで考えて創っている制作陣は本当に凄いです。花三部作に負けないシリーズになること間違いないです。

 


IZ*ONE (아이즈원) 'Panorama' MV Teaser 1

 

トラックリスト公開時点で、話題はタイトル曲の「Panorama」よりも6曲目のチェウォン作詞作曲の曲に注目が集まっていましたが、やはり「Panorama」!これはいいですよ!!シティポップ調のようなディープハウス調のような感じで、サビの盛り上がり方、たぶんダンスがしっかり入るであろう間奏パート、ちょい見せだけでも神曲です。

 

悪っぽいクラッシュ系でもなく、ベタなカワイイ系でもなく、流行に流されるわけでもなく、他のナニモノでもない、IZ*ONEという独自のジャンルをしっかりと確立しています。特に今回の完成度は神がかり的に突き抜けています。IZ*ONEだからこそ表現できる世界を存分に魅せてくれると期待できます。

 

昨夜、FNS歌謡祭で「Beware」が放送されましたが、正直言ってとっても残念でした。ショートバージョンの更に短縮版で、映像の質も悪く、カメラワークもセットもイマイチ、、、これがIZ*ONEか?と思われてしまうのが残念でした。

 

違うんですよ。この韓国楽曲のクオリティを日本の地上波でも見せつけてやりたいのですよ!

 

カムバックまであと4日。また新しい世界に巡り会えます。