また巡り会えた世界 / 다시 만난 세계

K-POP、小説、ドラマ、映画、韓国カルチャーわったりかったり

Rocket Punch / Ring Ring : 90年代レトロな一撃が退屈な日常に炸裂

5月は怒涛のカムバックラッシュに身を委ねて、アフターIZ*ONEのK-POPの世界を楽しんでみることにしました。連続で色々出てくれば、少しは気が紛れるかと。

 

Rocket Punchが帰ってきました。IZ*ONE後ということでも何かと視線が集中するWoollimですが、事務所的には色んな意味で注目が集まってプラスになってますよね。やっぱりウンビ姐さんとチェウォン様の影響力は凄いなと。

 

いやっ、それでRocket Punchですよ!退屈な日常をスカッとっさせる痛快なパンチが帰ってきました。個人的な印象では前作のJUICYがちょっとパンチが弱かったので、今回の新曲に期待していたのですが、痛快なパンチが炸裂して良かったです。これだよね~これこれ!これぞRocket Punchという曲。

 

90年代風レトロ路線でディスコっぽい雰囲気、この背景はバブル世代にはめっちゃ懐かしいセットです。90年代ブームに見事にのせられます。MVには、ラジカセ、ウォークマンフィルムカメラ、タイプライター、ダイヤル式電話機、レトロな小道具がたくさん登場して、極めつけはデッカい初期の携帯電話?もう90年代ミュージアムみたいで楽しいMVです。

 


www.youtube.com

 

今回のアルバムはSingleということで3曲の構成に。今までは〇〇〇Punchシリーズで、1曲目にイントロ的な曲が誘導して、2曲目のタイトル曲につなげるというフォーマットでしたが、今回は1曲目からタイトル曲できましたね。前作の「Blue Punch」もJUICY以外の曲が良い曲揃いだったので、ちょっとサマーソングにこだわり過ぎちゃった感がありました。過去3作のアルバムは、タイトル曲以外でも良い曲が多くて、グループのコンセプト軸をしっかり確立しつつ、着実に音楽的な幅を広げているのがとっても好印象です。

 

タイトル曲「Ring Ring」は、リズム感が良くて、ビートも効いていて、キャッチーなフレーズとサビがあって、なんといっても聴いていて痛快な気分にしてくれるRocket Punchの最大の魅力が存分に発揮されていて凄く良いです。スユンちゃんはメインボーカルと長身を生かしたダンスが一層冴えてきましたね。ソヒちゃんも金髪でゴージャス感を出しながらのラップパートが炸裂。でも個人的にはデビュー当初の前髪が大好きだったんでけどなぁ。

 

プデュ48出身が3人もいて、IZ*ONEとのつながりも話題になるRocket Punchですが、ここにもう一人チェウォンが加わったらどうなるか・・・?妄想してみるのも悪くないですね。ダンスもボーカルもトップクラスでこなせるチェウォン様が降臨したら、事務所的にはウハウハでしょうね。元々プデュにも一緒に出ていたメンバーですし、違和感はないのかな?という気がしますが。う~ん、正直よくわかりません。やっぱりこの妄想はやめておきましょう(笑)