また巡り会えた世界 / 다시 만난 세계

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aespa / Next Level : NEXTなんてもんじゃない、もっと遥か先へ到達している

驚異の新人グループという肩書がデビュー前から定着したSMの(一応?)新人、aespaの新曲が5月17日(月)にリリースされました。世界を震撼させた「Black Manba」から6か月弱、新曲のタイトルは「NEXT LEVEL」という。自らもの凄いハードルを上げているみたいですが、、、

 

いや~、これこそがSMのクオリティなんでしょうね。

 

NEXTどころじゃない、もっと先を行き過ぎて、地球人が着いていけないLEVELのもの凄い曲がやって来ました。自ら課した高いハードルよりも遥かに高いLEVELでした。

 

最初は職場でこっそりと聴いてみたのですが、正直ちょっとよくわからない印象でした。が、後でしっかりとMVを見たら、いや~凄かった。恐れ入りました。聴けば聴くほどガッツガツ強烈な印象が強くなっていきます。ある意味スルメなんでしょうね。

 

もう、aespaというジャンルが出来上がっています。〇〇系というカテゴライズが要らない、唯一無二のaespaというジャンルを既に確立してしまっていますね。美しいとか、上手いとか、中毒性がとか、、そんな言葉が全て古臭く感じられるくらい未来へ行ってます。もう説明してる場合じゃないので、とにかくMVを観ましょう。

 


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半年前にレビューした記事を見ると、あの時の印象よりも遥か先に到達している事実にあらためて驚きます。いや~恐れ入りました。

 

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Rocket Punch / Ring Ring : 90年代レトロな一撃が退屈な日常に炸裂

5月は怒涛のカムバックラッシュに身を委ねて、アフターIZ*ONEのK-POPの世界を楽しんでみることにしました。連続で色々出てくれば、少しは気が紛れるかと。

 

Rocket Punchが帰ってきました。IZ*ONE後ということでも何かと視線が集中するWoollimですが、事務所的には色んな意味で注目が集まってプラスになってますよね。やっぱりウンビ姐さんとチェウォン様の影響力は凄いなと。

 

いやっ、それでRocket Punchですよ!退屈な日常をスカッとっさせる痛快なパンチが帰ってきました。個人的な印象では前作のJUICYがちょっとパンチが弱かったので、今回の新曲に期待していたのですが、痛快なパンチが炸裂して良かったです。これだよね~これこれ!これぞRocket Punchという曲。

 

90年代風レトロ路線でディスコっぽい雰囲気、この背景はバブル世代にはめっちゃ懐かしいセットです。90年代ブームに見事にのせられます。MVには、ラジカセ、ウォークマンフィルムカメラ、タイプライター、ダイヤル式電話機、レトロな小道具がたくさん登場して、極めつけはデッカい初期の携帯電話?もう90年代ミュージアムみたいで楽しいMVです。

 


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今回のアルバムはSingleということで3曲の構成に。今までは〇〇〇Punchシリーズで、1曲目にイントロ的な曲が誘導して、2曲目のタイトル曲につなげるというフォーマットでしたが、今回は1曲目からタイトル曲できましたね。前作の「Blue Punch」もJUICY以外の曲が良い曲揃いだったので、ちょっとサマーソングにこだわり過ぎちゃった感がありました。過去3作のアルバムは、タイトル曲以外でも良い曲が多くて、グループのコンセプト軸をしっかり確立しつつ、着実に音楽的な幅を広げているのがとっても好印象です。

 

タイトル曲「Ring Ring」は、リズム感が良くて、ビートも効いていて、キャッチーなフレーズとサビがあって、なんといっても聴いていて痛快な気分にしてくれるRocket Punchの最大の魅力が存分に発揮されていて凄く良いです。スユンちゃんはメインボーカルと長身を生かしたダンスが一層冴えてきましたね。ソヒちゃんも金髪でゴージャス感を出しながらのラップパートが炸裂。でも個人的にはデビュー当初の前髪が大好きだったんでけどなぁ。

 

プデュ48出身が3人もいて、IZ*ONEとのつながりも話題になるRocket Punchですが、ここにもう一人チェウォンが加わったらどうなるか・・・?妄想してみるのも悪くないですね。ダンスもボーカルもトップクラスでこなせるチェウォン様が降臨したら、事務所的にはウハウハでしょうね。元々プデュにも一緒に出ていたメンバーですし、違和感はないのかな?という気がしますが。う~ん、正直よくわかりません。やっぱりこの妄想はやめておきましょう(笑)

 

WJSN THE BLACK / Easy : 宇宙少女の大人ユニットが魅せる宇宙的な幅の広さとIZ*ONE的妄想

宇宙少女から新たなユニットが誕生しました。昨年のCHOCOMEはカワイイ路線でしたが、今回のユニットはオンニラインで構成する「WJSN THE BLACK」、メンバーはソラ、EXY、ボナ、ウンソの4人。メンバー名を見るだけでオトナの魅力がガツンっと来ますね。

 

MV冒頭からオトナのカッコ良さ全開で始まるんですが、えっ、ちょっ、ちょっと待って!いきなり映画のリールが出てくる?えっ、カンちゃんが操作していた映写機みたいなのが出てくるし、これってIZ*ONEのPanoramaじゃないですか!

 

そして次に「どう?私のattitude」えっ、なにっ、「A、T、T、I、T、U、D,

E」だって!これってZERO ATTITUDEじゃないですか!この曲はIZ*ONEへのオマージュでしょうか?

 

アルバムタイトルが「My attitude」だったのですね。でタイトル曲は「Easy」何がEasyなのかと言うと、

 

欲しいものは何だって手に入れる

気に入ったものだけ選んで

It's so easy

 

ん~この自信に満ち溢れた大人の態度、昨今のガールクラッシュとは明確に一線を画す大人の気品ある態度。これはもうこのメンバーの魅力を十二分に発揮した曲ですね。宇宙少女は10人(13人?)というメンバーの多さを活かして幅広い表現が可能なグループですが、ユニットにすると更に個性が引き立つ多彩な曲が表現できますね。CHOCOMEのようなカワイイ路線も、THE BLACKのような大人の世界観も自由自在に。

 


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Special Clip


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THE SHOW 210518


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UNNATURALが終わったばかりで、矢継ぎ早にユニット曲をリリース。しかもこれから大激戦になる5月~6月のカムバ大戦に合わせて持ってくるあたりの戦略が、めっちゃ意欲的スターシップ?ですね。とにかく素晴らしい仕上がりのユニット曲をぶつけてきました。

 

宇宙少女の幅の広さを再度楽しむためにCHOCOMEも貼っておきます。


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今回の宇宙少女 THE BLACKを見たら、IZ*ONEのユニットをもっとたくさん見たかった!という想いがより一層強くなりました。カッコいいIZ*ONE、かわいいIZ*ONE、大人のIZ*ONE、、、色んな姿を多彩に表現できただろうな。。。

 

ってことでついでに「ZERO ATTITUDE」も貼っておきます。


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ついでにカワイイ路線も


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OH MY GIRL / DUN DUN DANCE:退屈な日常をスカッと吹き飛ばす爽快な5月のダンス

OH MY GIRLが帰ってきました。しかも「DUN DUN DANCE」んっ?なんかD.D.DANCEみたいな響きがする・・・

 

これは良い!スカッと爽快な気分にさせてくれる曲!3月後半からの落ち込んだ気分を癒してくれたのは、力強いクラッシュ系ではなく、優しく語りかけてくれるバラードだったのですが、この「DUN DUN DANCE」は次のステップへと明るく楽しい気分に誘ってくれる気持ちの良い曲です。なんというか初夏によく似合う、フレッシュ感があふれて、TWICEの初期の曲のような溌溂としたイメージ。やっぱり自分はこのテイストの曲が好みだんだなぁと思いました。

 

 

いきなりUFO?宇宙と交信する異次元的な設定も良いですね。

 

サビパートでは溌溂と

 

”あの退屈な一日と日常から抜け出して oh tonight

Just you and I

地球に背を向けて思う存分舞い上がれ

crazy crazy crazy たくさん踊って

止めないで 今の私の気分は so high ”

 

と歌いながら高く舞い上がる姿は本当に気分爽快!

しかもこのMVのロケ地は済州島で、サビパートには背景にハルラ山と如美地植物園の特徴的な姿が映るんです!あ~懐かしい。済州島には10回以上は通ったので、懐かしい場所が出てきて、自分の思い出ともシンクロして、本当に気分爽快でした。落ち込んでいた気分が徐々に上向きになってきたところで、OH MY GIRLがこの曲で曇っていた空を完全にスカッと晴らしてくれました。「D.D.DANCE」を引き継いで「DUN DUN DANCE」で明るく勇気づけてくれました。Showcaseのインタビューの中でもヒョジョンさんが「エナジー充電したい時にオススメの曲です」と紹介していました。正にエナジー補充に最適な曲です。

 

今日開催されたカムバックShowcaseのフルバージョンがこちら。

 

 

ちょっと心配なのはミミさんが体調不良でカムバックを欠席したこと。前にジホさんが療養してた期間もあったので、ちょっと心配ですね。こうやって世界を元気にしてくれるメンバーが体調を崩してしまうなんて。。

 

昨年のNONSTOPで大ブレークしたOH MY GIRL、本アルバムも流行りそうですね。様々な多様なコンセプトをこなせるグループとしては断トツの存在です。

 

一年中活動しているような印象ですが、前アルバムの「NONSTOP」がリリースされたのは一年前の4月末だったのですね。そんなに久しぶりなんて感じが全然しません。

 

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ウンビ姐さんの「eight」カバーに込められたメッセージ

Woollom THE LIVE 3.5に今度はウンビ姐さんのカバー曲が公開されました。

しかも曲はIUの「eight」というこれもまた秀逸な選曲。この曲はちょうど一年前にリリースされた曲で、BTSのSUGAがプロデュースしたことでも話題になったスーパーコラボソングでした。そして2021年、更にウンビ姐さんが歌うのですからもうこれは平行宇宙クラスのスペシャルコラボですよ!

 

で、こちらがそのLIVE。美しい!ただただ透明感のあるウンビ姐さんの美しさに酔いしれて別世界へと旅立ちましょう。

 

静かに曲は始まり、ちょっとうつむきながらそっと視線を外し「So are you happy now」と問いかけてきます。

 

私は なんかそのままよ

全てを失ったみたいに

 

えっ?ちょっと待って、、この曲ってそういう曲だった?

そして最初のサビパートではウンビ姐さんの伸びやかな高音で奏でます。

 

定められた別れなんてないわ

美しかったその記憶の中で会うのよ

Forever young

 

なんて意味深な曲でしょう。一年前に聴いた原曲の時とは違って響いてきます。IZ*ONEの活動が終わった直後という今の状況で、ウンビ姐さんが公式的に最初に発した(歌った)言葉がこれだなんて!絶対にメッセージが込められてますよね。

 

原曲ではSUGAのラップパートが入るのですが、そこは間奏のような形でメロディだけが流れました。

 

そして2番のサビではまたしても、、、

 

憂鬱な結末なんてないわ

私は永遠にあなたとこの記憶の中で会うのよ

Forever young

こんな悪夢なら 永遠に覚めないように

 

いや~驚きました。正に今のウンビ姐さんの今の心境、WIZ*ONEの気持ちを歌っているんじゃないですか。ちゃんとメッセージを込めた選曲をしていたのですね。最初はウンビ姐さんの美しさに酔ってしまい、こんなメッセージまで頭が回りませんでしたが、あらためてじっくりと歌詞を噛みしめながら聴くとこんなに響くメッセージだったのです。

 

1年前にIUの原曲がリリースされた時も、記憶に関する永遠性と価値みたいなものに気付かされたとレビューしていました。今回の状況とウンビ姐さんの歌唱を聴いて、また一年前とは違った音楽体験ができました。

 

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IZ*ONEの2年半の活動が終わったのは、あくまで第一章が終わっただけで、今ちょうど第二章が始まったところです。第一章では本当に美しい世界を魅せてくれましたが、第二章でもまだまだ新しい世界を繰り広げてくれると確信しました。第一章がピークではなかったと証明するのもWIZ*ONEの仕事ですね。そんな前向きな気持ちにしてくれるチェウォンとウンビ姐さんのカバーステージでした。

 

それにしても美しい~

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ツーショットも最高っすね。

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バラ色の人生、これからですよ。

La La La La Vie en Rose

 

WJSN / UNNATURAL:IZ*ONEの名曲を生み出したスター制作陣が参加したアルバム

3月後半は宇宙少女のカムバックもありました。宇宙少女はとにかく楽曲がいい!歴代のタイトル曲はもちろん、アルバム収録曲にも名曲が多いので、今回のニューアルバムも凄く楽しみにしていました。特に本作の楽曲制作に参加したチームがドリームチームと呼んでもいいくらい豪華なんです。しかもIZ*ONEの名曲を生み出したあのチームも、えっ、あっちのチームも、、そしてあの人も。

 

トラックリストを見るだけで興奮してしまいますね。

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2曲目の「Last Dance」4曲目の「New Me」はFull8loomが制作。栄光の顔や真理といえば、IZ*ONEの「D.D.Dance」や「I AM」を作ったチームですね。プデュの時には「I AM」でユジンのボーカルを引き出した場面が印象的でした。

 

3曲目の「SUPER MOON」は「La Vie en Rose」や「幻想童話」を創ったMosPickが制作。

 

6曲目の「私の宇宙」は「Panorama」「UP」「Rococo」を手がけたKZが担当。

 

これだけ見てもWIZ*ONEならワクワクする豪華ドリームチームですね。これは期待するなと言われても無理な話。

 

で、タイトル曲の「UNNATURAL」ですが、いや~カッコいい!美しい!もはや少女というよりはオトナのお姐さんですね。最初のサビではヨンジョンのボーカル炸裂!いつみてもマンネには見えない大人っぽさです。洗練された都会的な美しさに更に磨きがかかったパフォーマンスに魅了されます。宇宙少女の魅力って、都会的な楽曲にどこか切ないメロディがスパイスとして効いていて、IZ*ONEのように大人数を活かした宇宙に通ずるスケールの大きさなんですね。今回はその魅力がしっかりと更新されています。

 

 

パフォーマンスバージョンも大人数を活かしたスケール感が圧倒的。

 

Band LIVE Ver.もナチュラルはUNNATURALの魅力(?)が堪能できて良いです。このBand LIVEシリーズは過剰な演出一切なしで、純粋に楽曲とダンスパフォーマンスが見られてすごく良い企画ですね。他のアーティストのステージも見ごたえあります。

 

6曲目の「忘れないで(私の宇宙)」はKZの作ですが、心に染みる歌唱力をじっくりと堪能できるバラード曲です。

 

Full8loom制作の「Last Dance」のパフォーマンス。赤と黒の衣装がIZ*ONEの「Sequence」を連想させますね。

 

宇宙少女はかなり好きなグループで、昨年2020年6月のあのカムバック大祝祭の時も私的月間ベストでIZ*ONE、TWICE、BLACKPINK、NiziUを抑えて1位になったグループです。

 

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最後に番外編で、今回のカムバックで人気歌謡に初出場した時のbehind映像がスタシの公式から上がっているのですが、人気歌謡と言えばユジンがMCを務めている番組。そこで同じ事務所の先輩である宇宙少女をユジンが訪ねて挨拶をして、振付のレクチャーを受ける場面が収録されています。18:00頃からユジンが登場するのですが、このシーンを観て、あぁ~ユジン、、、スタシの公式に登場か、、、ってちょっと寂しい気分になったりもしました。まぁMCだし、事務所の先輩オンニたちだし、当たり前と言えば当たり前なんですがね、、こうやって少しずつIZ*ONEのメンバーたちがそれぞれの道を歩み始める現実を見ると、ちょっとセンチメンタルな気分になったりもしたのでした。

 

 

25年前の予言?IZ*ONE活動期間最後の音源となった「3!4!」が神曲すぎる

そう!そう!その間にIZ*ONEの新しい音源がリリースされました。結果的にこれが最後の音源公開となったわけですが、3月26日にリリースされた「3!4!」という曲です。これはRewind Blossomという企画で、様々なアーティストが90年代ヒット曲をカバーするというプロジェクトでした。韓国は90年代ブームが本当に熱いですね。

 

しかも今回は音源だけでなく、カセットテープでも販売するというこだわり。最近はテープだけじゃ再生できないので、小さなウォークマンみたいなカセットも一緒にセットで販売するというおもしろい企画です。あえてレトロなカセット音源で聴くのがクールという現象が起きているようです。

 

90年代をリアルタイムで過ごしてきた世代、特に586世代にはめっちゃ響く企画ですね。そうですよ、昔は音楽を聴く主流はカセットテープでした。ソウルの街中の屋台ではカセットテープたくさん売ってましたね。地下鉄の駅の出口とか、明洞とか、音楽流しながらカセットが売られていました。最新のヒット曲集なんかも売られていて、市民が安価に音楽を楽しむメディアが圧倒的にカセットでした。いつも韓国に行くと、最新のカセットをいろいろ仕入れてヒット曲をリサーチしたもんです。 

 

こちらがRewind Blossomのビジュアル。IZ*ONEもPanoramaの時のビジュアルで掲載されてますね。

 

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で、IZ*ONEがカバーしている曲がRoo'raの「3!4!」いや~懐かしい!この曲流行りましたね。25年くらい前でしょうか、、、ちょうどRoo'raとかCLONとかキム・ゴンモとかが流行っていて、HIPHOPっぽい曲が出始めた時期でした。でも、なんでIZ*ONEが Roo'raの「3!4!」なの??って思いましたが、聴いてみたら納得!というかもうこのタイミングでこの曲をよくぞ取り上げてくれた!と神セレクトですよ。

 

まず「3!4!」というのは、いわゆる七転び八起きなんですね。何回だって起き上がるよ!というIZ*ONEらしいメッセージですね。そして歌詞がまた今の状況にJust Fit!するんです。

 

私が望む全ての夢が 全部叶うことはなくても

最も広く深い愛は 今私の中にある

私のこの気持ちは 永遠でありたい

 

いつも愛だけで満たされた

そんな明日へ行きたい

お互いが一緒に 永遠に幸せであるように

 

私たちが分かち合った時間の中で

お互いに大切にしてきた気持ちを覚えていて

私たちが作って行くのよ

 

全てが移り変わっていっても

私たちがひとつだった多くの記憶は

消えはしないよ

 

えぇ~っ!ちょっとヤバくないですか!

まるで25年前にこの日のために書いた詞のようです。IZ*ONEとしての活動期間最後の音源としてはあまりにも奇跡的な歌詞です。

 

MVも90年代の雰囲気満載でたまらないです。

 

この企画は、586をターゲットとしたのでしょうか?それともMZ世代を狙ったのでしょうか?いずれにしてもよく考えられた素晴らしい企画です。

 

Stone Musicからこんなbehind映像も公開されています。往年のRoo'raの映像も登場して、あの名曲をIZ*ONEがどうやって消化していくのか?興味深く紹介されています。


 

3月の終わりに、こんな素敵なプレゼントをくれたIZ*ONE、企画者さん、関連スタッフさん、本当に感謝です!